活動記録 | 日本地豆腐倶楽部


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国産大豆サミットとは国産大豆の新しい価値を創作する場として生産者、関係者、行政、消費者に対し国産大豆の価値を認識し共有する機会として、日本地豆腐倶楽部が、各地の生産者や実儒者、行政と協同で開催する議論の場です。

平成17年に第1回が東京で行われ、毎年全国各地に場所を変えて開催されて来ました。開催地区は下記のとおりです。

国産大豆サミット

国産大豆サミット第7回 国産大豆サミットin江別 平成23年2月 北海道江別市

2月4日(金)第7回国産大豆サミットin江別

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 日本地豆腐倶楽部主催、全豆連(全国豆腐油揚商工組合連合会・全国豆腐油揚協同組合連合会)・農林水産省北海道農政事務所・江別市雇用創造促進協議会・江別大豆プロジェクト協議会共催の、『第7回国産大豆サミット』が江別市で開催されました。
江別市としては地域の産物を生かしてまちの産業振興を促し、人づくり、まちづくり、地域の雇用へと繋げる契機となることを期待。

メインテーマ 『大豆立国・日本』 国産大豆が支える食の安全・安心 

開催日時 : 平成23年2月4日(金)13:00~17:45
開催場所 : 江別市民会館 小ホール・ホワイエ(江別市高砂町6番地)
主   催 : 日本地豆腐倶楽部
共   催 : 全国豆腐油揚商工組合連合会・全国豆腐油揚協同組合連合会(全豆連)、農林水産省北海道農政事務所、
江別市雇用創造促進協議会、 江別大豆プロジェクト協議会
後 援 : 北海道・農林水産省北海道農政事務所・地方独立行政法人北海道立総合研究機構・江別市・江別商工会議所・道央農業協同組合・
全国農業協同組合連合会・ホクレン農業協同組合連合会・北海道中小企業家同友会・農業生産法人株式会社輝楽里・農業生産法人株式会社エマー・学校法人酪農学園大学・江別経済ネットワーク
協  力 : 食クラスター連携協議体

スケジュール
13:00 開国宣言
日本地豆腐倶楽部 代表理事 東田 和久 氏

13:15 講演 『道産大豆について』 
北海道の大豆普及を願う研究者の目線  地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 中央農業試験場 講演者未定

13:45 講演 『大豆にかける思い』 江別の農業を支える生産者の目線
     農業生産法人㈱エマー代表取締役社長 前後 一彦 氏

14:15 発表 江別高等学校 商業研究部 
ニッポンの新たな食文化を切り開く若者の目線 見て楽しい♪食べて美味しい♪♪ 『私たちが考える HAPPY○だいず●SWEETS』

14:25  D-1グランプリ(Daizu オンリーワン グランプリ)
     おらが一番 全国各地のこだわり大豆を使った豆腐・大豆メニューを試食しよう!

15:15  『私が愛する国産大豆』 地元江別を支える作り手の目線
     (株)菊田食品 代表取締役 郷 和平 氏

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15:45  『未来へとつなぐ国産大豆』 北海道の若き作り手の熱い目線
      伊丹食品(株) 事務取締役 伊丹 一貴 氏(北海道札幌市)

16:15 地豆腐の新たなる挑戦 IN TOKYO~
     日本地豆腐倶楽部 理事 石川 伸 氏

16:30 懇親会(立食パーティー)

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第6回 国産大豆サミットin大阪 平成21年3月  インテックス大阪『豆腐フェア会場』

国産大豆サミット in 大阪 テーマ「刺激・感動・未来」

豆腐フェアも回を重ねるごとに機器資材展から本来の豆腐フェアへと変わりつつあります。付設セミナーとして名古屋展に引き続き大阪店でも国産大豆サミットを開催する運びになりました。
大阪展の内容はこれまでの国産大豆サミットと違った観点で行い、豆腐製造業の価値を創造する機会として会場の中で開催する事になりました。

主旨は閉塞感漂う業界に刺激を与え、参加者の意識に可能性の突破口を創る事を目的としております。
国内の豆腐製造業者は年々減少しており、減少は世の中の流れから必然的に起こるものと考えられ、そして憂慮すべき事は豆腐製造業者が半数に減少した時に「豆腐製造業(自分)はどうなっているのか・・・」。
パネルディスカッションは「豆腐屋のプライド・・・て何!?」をタイトルに豆腐製造業の現状から未来に繋がる道を探求しました。

今回の基調講演は かめびし醤油 代表取締役社長 岡田佳苗氏。
かめびしは香川県引田市にあって、1753年創業以来、250年以上昔ながらの醤油づくりをされています。
16代目の岡田国義社長、17代目の岡田佳苗氏は女性でも出来るよう作業体系を工夫して、伝統の醤油づくりを守っていらっしゃいます。(日本で残っている、唯一の製造方法 むしろ麹発酵)

17代目は上智大学からアメリカへの交換留学中に家業の大切さを理解され、卒業後勤めた外務省の外郭部隊「国際交流基金」辞めての後継ぎ。(お嬢様から職人へ)

かめびし醤油の原料と製造工程
国産大豆(無農薬20%国産80%)は蒸し、国産小麦(ハルユタカ、ダイチノミノリ)は炒る。それをむしろの上でこうじ菌をつけて発酵(むしろ麹)。それを塩水(天日塩+にがり)につけて熟成、圧力で搾り、おり引き、火入れ殺菌、びん詰め。もちろん一切無添加。
遺伝子組換え、ポストハーベストの心配も有りません。

聞き所
皆さんに聞いて欲しいのは彼女の立場「日本の食文化を守る。そして、新しい発想」彼女の容姿からは想像出来ないパワーを持ち醤油業界のニューリーダーとして輝こうとしています。
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タイムスケジュール

日時:平成21年3月14日(土)14時~16時30分予定
主催:全豆連青年部活性化推進委員会、大阪豆腐組合青年部、日本地豆腐倶楽部
イベント名:第6回 国産大豆サミットIN大阪(刺激、感謝、未来へ)
総合司会:全豆連青年部活性化推進委員会 委員長 東田 和久
開会挨拶:全豆連会長 岩本 定夫氏

14時~ 第1部 基調講演
(株)かめびし醤油 17代目 当主 岡田 佳苗氏
「今、伝統から・・・未来へ」
16代目の岡田国義社長、17代目の岡田佳苗氏は女性でも出来るよう作業体系を工夫して、伝統の醤油づくりを守っていらっしゃいます。(日本で残っている、唯一の製造方法 むしろ麹発酵)
17代目は上智大学からアメリカへの交換留学中に家業の大切さを理解され、卒業後勤めた外務省の外郭団体「国際交流基金」を辞めての後継ぎです。(お嬢様から職人へ)

15時~ 第2部 パネルディスカッション
「豆腐屋のプライド・・・て何!?」
豆腐造り命 関西四天王が未来の豆腐屋を語る

[出演者紹介]
■コーデネーター
 石川県(株)山下ミツ商店社長 山下 浩希氏
 固豆腐の産地白峰村より業界の為に立ち上がった「豆魂男」
■パネラー
 ・滋賀県(株)棚橋食品社長 棚橋 勝道氏
  琵琶湖を未来に残す為に・・・自然環境を考える滋賀県大手の豆腐製造業者
 ・上大阪府(有)三好商店社長 三好 岩雄氏
  第18回優良食料品小売店等コンクール「日経新聞社長賞」
 ・京都府(株)近喜社長 林 浩二氏
  創業175年目の京都では名立たるお店、次を見極め精進する人
 ・大阪府井川豆腐店社長 井川 清氏
  大阪組合青年部部長、大阪豆腐業界の担い手
 ・香川県(株)かめびし社長 岡田 佳苗氏
  本人の熱望により特別に参加、豆腐業界に意見あり

16:30~ 第6回 国産大豆サミット終了宣言
  地豆腐倶楽部 安心安全委員長 高地 広氏

第5回 国産大豆サミットin九州 平成20年2月  福岡県福岡市 『中村学園大学 西4号館』

『国産大豆サミット in 九州』主旨

国産大豆を取り巻く状況は、不作による価格高騰や、安定的な原料確保が困難などの理由から、生産者・加工メーカー双方にとって好ましくない状況が発生しています。また近年では、外国産大豆の価格高騰、原油価格高騰に伴う資材費の値上がり、中国等の大豆輸入国への転換などにより、加工メーカーの経営を圧迫する厳しい状況が続いています。このような状況の中、食の安全、健康、品質、こどもに対する食育などの面から国産大豆の価値を評価し、積極的に活用しているメーカーも多数あります。水田農業改革が進む中、加工メーカー、生産者、関係機関の中で国産大豆の価値を再度評価し、生産振興につなげていかなければなりません。特に地域経済をいかに活性化するかという視点から、品種開発、加工利用、商品開発、マーケティングリサーチ、製造副産物の高度利用といった、大豆を中心とした総合的な価値創造の方策を検討する必要があります。 そこで本サミットを通して、国産大豆の生産振興と価値創造へ向けて挑戦を続ける主役たちとともに、これからの国産大豆について考えたいと思います。

プログラムのご紹介

1. 開会挨拶
2. ビデオレターご紹介 (料理研究家 辰巳芳子先生)
3. 特別講演 (11 : 10 ~)
「高品質大豆の生産と地球温暖化対策~国産大豆振興に向けた研究者の挑戦~」
九州沖縄農業研究センター 所長 有原丈二氏
4. おとうふ食べくらべ出展各社のご紹介 (12 : 00~)
5. おとうふ食べくらべ (12 : 30 ~)
6. シンポジウム (14 : 00 ~ 途中休憩あり)
「大豆立国日本へ! 大豆の価値を高める主役たちの挑戦!」
問題提起 日本地豆腐倶楽部理事長 東田和久氏

コーディネーター

九州沖縄農業研究センター異業種連携研究チーム研究員 後藤一寿氏
パネリスト
豆の力屋 代表取締役社長 庄司憲一氏
株式会社丸美屋 経営企画室主席 上村和也氏
株式会社アグリともあい 代表取締役 大津隆満氏
九州沖縄農業研究センター 所長 有原丈二氏
株式会社談 代表取締役社長 丸野香代子氏
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7. 国産大豆サミット in 九州 博多宣言
8. 閉会

第4回 国産大豆サミットin山形川西 平成19年10月 山形県東置賜郡川西町 『川西町フレンドリープラザ』

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☆日 時:平成19年10月20日(土)~21日(日)
     ※20日(土)は正午から。21日(日)はオプショナルツアーのみ。
☆場 所:川西町フレンドリープラザ
(〒999-0121 川西町大字上小松1037-1 TEL 0238-46-3311)
☆参加料:1,000円 ※「全国豆腐食べ比べ」参加料込
イベント内容
◎20日(土)12:00~ 
●「全国豆腐食べ比べ」
● 活動紹介 ・特定非営利活動法人「大豆100粒運動を支える会」
・特定非営利活動法人「トージバ」
● 基調講演   ・演題:「豆から気づく 温故知新」
・講師:(株)おとうふ工房いしかわ 代表取締役 石川 伸 氏

● パネルディスカション ☆テーマ:「紅大豆が創る川西町の未来」
○コーディネーター  山形大学農学部 生物資源学科 准教授 江頭宏昌 氏
○パネリスト  
・有限会社アロサール菖蒲池 代表取締役   松田惣一 氏
・べに白会 顧問(株式会社仁藤商店 代表取締役) 仁藤 齊 氏
  ・川西町紅大豆生産研究会 会長          淀野貞彦 氏
・特定非営利活動法人「トージバ」代表理事      渡邉 尚 氏
・特定非営利活動法人「大豆100粒運動を支える会」 澤 光代 氏                
●「山形川西宣言」
● 交流会 18:00~20:00・場所 山形おきたま農協・団地センター

◎21日(日)9:30~「町内オプショナルツアー」※大豆畑視察と町内観光



第3回 国産大豆サミットin名古屋 平成19年2月 愛知県名古屋吹上ホール 『2007豆腐フェア会場』

第3回国産大豆サミット メインテーマ「豆腐屋からありがとう」
パネルデスカッション 「国産大豆の価値を考える」

基調講演
「不可能といわれた無殺菌牛乳を作った人」
日本地豆腐倶楽部後援
パネラー とうふ工房渡辺 渡辺社長他

コーディネーター 
大豆100粒運動の会代表幹事 山下氏
想いやり牛乳(株) 長谷川社長
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第2回 国産大豆サミットin江別 平成18年7月 北海道江別市 『江別市民会館』

我々豆腐業界においては、豆腐の流通価格下落をはじめとした問題を抱え、その取り巻く環境がますます厳しくなっています。さらに国産大豆の価格高騰に悩む過去2年間を経て、下落する大豆価格に安堵と不安を感じる今日この頃であります。平成19年から行われる農業政策の大きな変化に対しても、漠然とした不安感を感じています。
今こそ、国内産大豆を使用する実需者を中心に、生産者、流通、消費者、行政、教育の各方面から関係者が集い、国内産大豆の本当の価値を求めて熱い議論が必要だと考えます。
そこで、昨年の東京ビッグサイトで行われた豆腐フェアで開催した国産大豆サミットに続き、北海道江別に場所を移して開催します。

メインテーマ 「合力そして融合」
         豆腐屋の使命とは…心においしい豆腐作り

開催日  平成18年7月6日から7日 第2回国産大豆サミットin江別
主催   日本地豆腐倶楽部
共催   江別市 
開催場所 江別市市民会館 
参加費  サミット 無料  懇親会 4,000円 (当日 受付にて)

スケジュール
1日目
開場 7月6日 12:00 ホールにて展示及び試食会
開会       13:00 江別市市民会館 大ホール
第一部 13:05から14:20 問題提起 茂木豆腐店(埼玉)茂木会長
                  状況報告 行政 実需者 研究機関
休憩      
第二部 14:35から16:35 パネルディスカッション
                  「合力そして融合」
                  実需者 生産者 問屋 流通 消費者
休憩
第3部 16:50から17:35 激励講演 「手から心へ」
大豆100粒運動を支える会会長 辰巳芳子先生
移動      江別市民会館 小ホール
懇親会     18:00から20:00

2日目
開場 7月7日 9:00
第一部  9:15から10:45 先進地事例発表
                 ・大分県安心院町、院内町事例
                 ・江別市事例
閉会 10:45から11:00 江別宣言

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第1回 国産大豆サミットin東京 平成17年4月 東京ビッグサイト『2005豆腐フェア会場』